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50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

薪ストーブの魅力と来シーズンの準備

こんにちは。
たくてむです。

毎日帰宅すると薪ストーブに火を入れます。
ゆらめく炎と静かに暖まる部屋…

薪ストーブを入れてよかったと思う瞬間です。

家を建てようとハウスメーカー巡りをしている時に某ハウスメーカーの営業マンから
「薪ストーブなんて手間もかかるしエアコンの方が絶対にいいですよ」
と言われました。
私もその時はそうなの?と思ったりもしました。
が、今現在までシーズン中には毎日灰を片付け、ガラスを拭き、外の薪棚から薪を補充し…と手間はかかっていますが、不思議なもので「苦」だと思ったことは無いんですよね。
エアコンやファンヒーターの風と音が苦手な自分としては、この程度の手間でこの快適さが手に入るなら感謝しかないって感じです。
そんな訳で薪ストーブを入れてよかったと心から満足しています。

が、ひとつだけ大変だと思うことが…
それは「薪」
薪って思った以上に大量に必要なんですよね。
しかも我が家ではシーズン中ほぼ毎日ストーブ使いますから。
我が家の薪ストーブは薪の使用量が少ないスキャンサームなのですが、それでも1シーズンで軽トラ4杯程度の薪は必要です。
薪は広葉樹の場合で乾燥に1年以上かかります。
乾燥させた薪を自宅で用意するなら、今シーズン使う分と来シーズン使う分の2シーズン分の薪をストックして乾燥させておく必要があるってことですね。
この大量の薪をストックするスペース確保と、そのスペースを埋めるだけの薪の用意は結構大変だなと感じてます。
世の中には減った分だけ乾燥済のすぐ使用できる薪を勝手に補充してくれる素敵サービスもあるにはあるのですが、これは完全に富裕層向けのサービス。
自分のような庶民がお願いできるような金額ではありませんでした。
また、私の職場には「山から木を伐りだしてチェーンソーと斧で割り薪を作ることで体力作りもできて一石二鳥」と楽しんでいる若い奴もいますが、ここで書くまでもなく私にはそんな芸当は到底無理。
この体力と若くない体でそんな無理したら、今度は膝蓋骨骨折以上のダメージを負いかねません。
物価高騰の現状から、相方の実家の山から(お義父さんの力を借りまくり)多少の木を伐りだして薪を作ることはもちろんしてますが
基本、我が家では既に割ってある薪を、できるだけコストを抑えて購入する必要があります。

今シーズンも約二カ月使った現在、薪棚二つが既に空っぽ。

乾燥期間と積んでおける薪棚のスペースを考えると、棚が空いたらできるだけ早く補充していくのが望ましいです。
幸い膝蓋骨骨折からも大分回復し何とか作業もできる状態になってきました。

というわけで相方の休みに合わせて自分も有休を取得し、自分の知る限りこの辺りでは一番安く良い薪を購入できる森林組合で割薪を購入してきました。
ここ昨年までは土曜日営業もあったのですが、働き方改革で平日のみの販売になりました。なので自分は有休必須。確実に時代は変わっていますね。

さて、ここは広葉樹の割薪が軽トラ一杯で税込1万円の破格の安さ。
既にお買い得ではありますが、さらに少しでもたくさん薪を持って帰ろうと
パズルでもするかのように極限まで隙間なくきっちり埋めるこのセコさ買い物上手。

今回も美しく積めました( *¯ ꒳¯*)ホレボレ

では空っぽの薪棚に積んでいきます。

二往復。つまり軽トラ2杯で空っぽだった薪棚も満タンになりました。

結構大変だったのですが相方も文句ひとつ言わずがんばってくれました!
「相方もがんばってた!ってブログに書いてよ!(# ゚Д゚)」と厳重に言われているのでここで記載させていただきます。

さて、すごくがんばったので…

仕方ないですよね(笑)

疲れた体にスタミナ注入です。

しっかり体を動かして、美味しいものを食べて

最後は心を癒しましょう。
美らちゃんのモデルのように長い手をご覧ください。

では(@^^)/~~~

 

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