こんにちは。
たくてむです。
寒波の襲来で連日薪ストーブがフル稼働しています。
そんな中、薪の質の差というモノに驚いています。
ベテランの方にとっては当たり前のことなのかもしれないですが、自分は薪ストーブ初心者なので。
我が家は工務店さんから建築する時に出た柱などの材木の半端材を永久無料でいただけることになっています。工務店の社長さんに約束させました(笑)
主に杉や檜ですが太めの柱の半端材なんかは薪として充分使えるものですし、半端材は積み上げられて随分経っているため乾燥不要ですぐに使えます。
太めの柱の材は斧で割るのですが割って使うときのサイズはこんな感じ↓
普通に売っている薪のサイズですね。
まぁ無料の半端材ですから、板や棒というかこんなのも多数です↓
が、細めの半端材は焚き付けにとても重宝しますし、今シーズンも我が家の暖房燃料として大活躍しています。
そんな中、相方の実家でお風呂をリフォーム後に不要になった薪をいただいてきました。
もらったのはこんな感じ↓
この薪はお義父さんがどこかで買ったものだそうで種類は楢だったかな?しばらく積み上げてあり、しっかり乾燥されています。
これを昨晩使ってみたのですが…
全然違うやん!
半端材は杉や檜といった針葉樹というのもあると思いますが、あっと言う間に燃えてしまいます。結構太めのをストーブに入れても、もう燃えちゃったの?って感じです。
食事している間に何度も薪を足す必要があって面倒くさいくらい。
そのくせモノよって燃え残りが多くあったりします。
が!実家からもらった薪は燃焼時間が長い!一本入れればかなりの間燃え続けます。
しかも綺麗に燃えきるんです。太さや大きさはいつも使っている半端材と変わらないのになぁー。
今まで薪だと思うようにして使っていた半端材は、やはり薪ではなかったか(´д`)
その上、乾燥の度合いや、木の種類によるのか、はたまた虫食いなどもあるせいなのか?実家からもらった薪だとストーブの窓の汚れも全然違います。
ほとんど煤が付かず、さっと拭くだけであっという間に綺麗になります。
驚きました。
薪の質の差がこんなにあるなんて。
薪を足す手間、窓を掃除する手間、こんなに長持ちするなら薪の量も少なくて済むから収納スペースの差も…
うーん…こういったことを考えると、無料だからいいやって考えも改めた方がいいかも。
こんなに違うものだとは…
もらった薪のおかげで勉強になりました。
今後の薪ストーブライフに影響しそうです。