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50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

突然の喪失

こんにちは。
たくてむです。

先週の日曜日、義母が亡くなりました。

今月初めに温泉宿で義父の米寿のお祝いをしたばかりなんですよ。
露天風呂付きの部屋をプレゼントして、みんなで楽しくお祝いしたばかり。
その時はこんな事になるとは考えもしませんから、義母の時はどんなお祝いにしようか?なんて相方とも話をしていたのに・・・

義父の話では食事の用意をしていたときに突然倒れたそうです。すぐに救急車を呼びましたがそのまま意識が戻ることはありませんでした。
その瞬間までいつもと変わらない様子だったそうで、倒れる少し前には父の日だからと電話してきた長男とも話をしていたそうです。
本当に突然の事でした。

バタバタの中、やっと実家に戻ったとき、台所には義母が用意していた食材やフライパンが、倒れた時そのままにありました。
つい数時間前まで義母は確かにここで生きていた。そう実感した途端、涙があふれ出して止まらなくなってしまいました。
その場で相方と号泣し、しばらく動くことすらできませんでした。

お葬式も終えましたが、まだ義母がいなくなった実感がありません。

義母は自分はビールなんて飲まないのに、いつも冷蔵庫にビールをたくさん用意していてくれました。ビールを飲むのは私だけで義父も飲みません。
私のためだけに用意してくれていたんです。

会いに行くといつも「たくてむさん、ビール飲んでいってー」と言ってくれた義母。
たくてむさんのためにお酒を買って用意するのが楽しみとまで言ってくれていました。
本当にいつも良くしてくれていた義母。
自分も実の母と同じように大切に思っていました。

相方や長男と協力してお風呂をリフォームしたり、台所の換気扇なんかも替えて、寝室も暖かくして少しでも住みやすいようにと・・・
やっと、やっと、恩返しらしいことができるかな?と感じだしたばかりだったのに

早すぎるよ。

もっと親孝行したかったよ、おかあさん。

 

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