今日は建築予定地の土地契約の日。
売主のKさんに土地代と今年の分の税金清算の支払いをし、司法書士の方に登記の手続きをお願いする。
一通りの書類を司法書士の方に渡し手続きとしてはこれだけで終了。
売主のKさんにお会いするのは初めてだが、とても感じの良い方だった。
今日は東京から土地契約のためにお姉さまと一緒に来られたそうだ。
こちらには親戚がいるらしく今回売っていただいた土地の隣に住んでいる。
つまり自分たちが家を建てて住めばその親戚の方は自分たちのお隣さんになる。
その親戚の方もとても良い方だそうで良縁に感謝した。
Kさんには随分と金額的にも良くしてもらい本当に感謝している。
この土地は元々Kさんのお父様が購入しており定年後はここに家を建てる予定だったそうだ。
結局はその計画は実行されることなく、お父様は他界したらしい。
その土地を縁あって、今度は自分が引き継ぐ。
登記の手続きはこの後だが支払いが完了した時点でこの土地は今は私の土地と言っていいだろう。
土地を購入するのは他の形ある買い物と違い、今までの歴史を含めて購入するのだと神妙な気持ちになった。
Kさんのお父様にも感謝しつつ大切に住まわせていただきますm(__)m