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50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

大腸内視鏡体験記

こんにちは。
たくてむです。

昨年から少し調子悪かったのもあるのですが大腸内視鏡検査に行ってきました。

自分の父はものすごく元気で病気とは全く無縁の人だったのですが、昨年大腸がんが見つかり入院しています。
長男も子どもの頃やはりそういった病気で入院しています。
遺伝的にそういうリスクが高めなのかもしれません。
50才を過ぎたら定期的に大腸内視鏡検査を受けることが推奨されていますし、今回は夫婦で一緒に検査に行ってきました。
検査ではお尻出してそこからカメラを入れるわけで、やはり場所が場所だけに恥ずかしさもありメジャーな検査とは言い難いもの。
便潜血検査と違い大腸内視鏡検査はハードルが高い気がします。
もしかしたら「気にはなっているけど検査をためらっている」方も多いのではないでしょうか?
せっかくなので体験記としてアップしてみます。

自分はがんの家系ですし、大腸内視鏡検査は気になっていました。
前述の理由から自分も当然ためらいはありました。
それでも受診した理由として病院の特性が後押しした部分があります。
自分の地域の拠点病院は内視鏡にかなり力を入れている病院なんです。
通常は予約して検査するのが当たり前の内視鏡検査ですが、ここは前日の夕食から食事しないで病院に行けば予約なしで検査できるんです。
胃も大腸もですよ。
ちょっとすごいですよね。
心配だと思ったらすぐに検査してもらえる…これはかなり敷居が低くなります。
自分たちも今回予約なしで朝病院に行って検査しました。
ありがたいことです。

さて、病院でまずは診療申込書に名前や住所、受診したい診療科を記入します。
スタッフさんも慣れたもので「消化器」の文字を見ただけで内視鏡ですか?と当たり前のように聞いてくれました。診察してくれる先生も慣れたものです。よほど内視鏡検査の患者が多いのでしょう。

診察の後は大腸内視鏡専門の部屋に案内されます。
そこで看護師さんから説明を聞いた後にまずは整腸剤を飲んで腸をきれいにします。
しっかりきれいになっていないと検査できませんからね。
しかし、ここが結構つらかった…
整腸剤を1リットル飲むのですが、その際に水も一緒に飲まなければいけなくて2リットルくらいの水分を飲みます。
しかも大抵はそれだけではきれいにならないことが多く、追加で整腸剤を飲むのがほとんどとのことでした。
実際自分は400ml、相方は500ml追加で飲んでいます。

とにかくこれが美味しくない…
まぁ薬ですから味にどうこう言っても仕方ないのですが、こんな不味いものをお腹がパンパンになっても飲み続けるのが辛い辛い。
しかも”まずいし一気にに飲んじゃえ!”というのはダメ。
体調が悪くならないようにゆっくり2時間くらいかけて飲み続けるのです。
ビールなら2時間飲んでも全然苦痛じゃないのに…(´;ω;`)

便は3回目と整腸剤を飲み終わってからのものを看護師さんに見てもらいます。
ちょっと恥ずかしいと思いましたが看護師さんは仕事で毎日見ているので気にもしていない様子。便が完全に透明な水のようになると検査OKとなります。

検査着に着替えたら検査準備は完了。
検査着はお尻の部分に穴が空いてます。ここからカメラをいれるのでしょう。

検査は麻酔して眠った状態で行います。
なので痛みは全くありません。
目が覚めたときには検査終わってますので、恥ずかしいとか感じることもありませんでした。
眠っているのでお尻にカメラを入れられた記憶とか全くありませんので気が楽です。

さて気になる結果は…
相方はポリープもなくきれいな大腸でした。

じ、自分は…
ポリープがありました( ノД`)シクシク…
「ポリープをとったので出血しないように今日はお酒は我慢してくださいね」と看護師さん。
ニヤニヤしながら相方が自分を見ます。
それどころか「飲めないんですか?(´;ω;`)」と切なそうに訴える自分に対し
二人で一緒に「絶対に飲まないでください」と…(T^T)

ここは前もって伝えておけば検査時にポリープがあればとってくれます。
検査の後、ポリープを取るためにもう一度内視鏡を…なんてことがありません。これも本当に助かります。
自分もお願いしていました。
病理検査の結果は後日ですが小さいポリープで完全にとってもらっているので心配はいらないでしょう。
今のところ大腸がんの心配はなさそうで安心しました。

気になる費用ですが、自分はポリープを取って検査に出したため1万円超えの費用でしたが、ポリープがなく検査だけで済んだ場合は6千円くらいでしょうか。
もしも気になっていた方がいらっしゃったらご参考までに。

以上、大腸内視鏡体験記でした。

 

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