50代 家 新築 注文住宅 家造り 猫と暮らす メインクーン

50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

悩める照明

前回、洗面台で悩む相方の話を書いたが自分にも悩み拘るところがある。
それは照明。
照明の使い方で、うっとりするほどの素敵な空間にもなれば、ただ明るいだけの空間にもなる。
照明の何と奥深いことか。

などと今はこんなことを書いているが、家を建てることを考え出した当初、自分は照明には特別拘りはなかった。
必要な明るさがあれば何の問題もないと考えていて、提案されるままの照明をそのまま取り入れるつもりだったくらいだ。
しかし完成見学会などでH氏に「照明は拘った方が良いですよ」と言われ、照明のデザインや光の効果を意識してからは考えは一変した。
同じ部屋でも照明の使い方ひとつでとんでもなく表情が変わるのだ。
シーリングライトで均一に照らした部屋と、照明に拘って必要な個所、必要な場所のみに絞った明るさの部屋では圧倒的に後者の方がお洒落空間になる。
光の加減で空間の奥行や温かさが全く違って感じられるのだ。
それからは「ただ明るいだけの部屋では嫌だ」とはっきり意識するようになり、間取りが決定してからは寝ても覚めても、どうやったらこの間取りをより素敵に感じられるのか明かりの見せ方などを考えるようになった。

漠然としたイメージではあるが、以下のようなことを考えながら図面に照明を記入する。
・シーリングライトで全て同じ明るさといったことはしたくない
・照明自体のデザインにも拘りたい
・間接照明を取り入れたい
・温かみのある明かりにしたい

しかし、多種多様な照明器具を見るだけでも大変なのに、気に入った照明器具を見つけても、実際にどのくらいの明るさになるのか?
場所はそこでいいのか??なかなかイメージも掴めず難しい。
そんな中、コイズミ照明ショールームで無料でコンサルティングを行っているという情報を得た。
無料だし、どこまでのアドバイスをもらえるかはわからないが、ここは一度プロに相談してみよう。
早速予約の電話をかけ、次の日曜日に相方と訪問することとなった。