こんにちは。
たくてむです。
前回からの続きです。
抜け毛問題はとりあえず何とかなりそうだ。
次の課題は家を傷つけるんじゃない?問題。
これに対して以下のような策を考えた。
・留守中は動ける部屋を制限する
仕事中や外出時は猫対策を施した特定の部屋や場所に居てもらう。
こうすることで留守中の目の届かない時間帯にイタズラして家を傷つけるリスクを減らす。
・おとなしい種類の猫を飼う
ここに引っ越す前、実家ではずっと猫を飼っていた。
チンチラ(長毛)、ミックス(短毛)、ラグドール(長毛)といった種類だ。
この中で個体の性格もあるがラグドールは特におとなしく本当にいい子で、大人になってからは家を傷めるようなことはほぼ無かった。
経験上、大型の長毛種はこの傾向が強いのだと思う。飼うのなら大型の長毛種で抜け毛のことを考えたらシングルコートの猫がいいだろう。
もちろんペットを飼うのだから全く無傷とはいかないだろう。
拘りの上小杉材を使った無垢の床も多少傷つくかもしれない、
でも爪切りしたり傷つきやすいところは何かしら保護するようにすれば我慢できるレベルの傷ですむのではないだろうか?
では我が家で猫を飼う想定で具体的に考えてみよう。
まず「留守中は動ける部屋を制限する」だが、
二階のホールに大きめの柵を造り、中にトイレや退屈しないようにおもちゃやキャットタワーを入れるのはどうだろうか。
ホールは何かに使っているスペースではないし現状ではただの広い空スペースだ。
一階部分は食事したりするスペースでもあるので猫トイレの臭いの問題も考えたらここがベストだと思う。
次に「おとなしい種類の猫を飼う」だが、これは実は自分の中ではもう決まっている。
メインクーンと言う種類の猫だ。
実家でラグドールを飼う際、この種類も候補に挙げたくらい大好きな猫で、ジェントルジャイアントと言われるほど利口で穏やかな種類の猫だ。ラグドールも好きなのだが被毛もシングルコートということでこの種類とした。
これで満を持して相方にプレゼンを行った。
仕事の時より真剣に、誠心誠意、渾身のプレゼンを、だ。
抜け毛問題に対してのファーミネーター。実家の猫での実験結果を写真付きで紹介。
我が家での飼育場所をホールに設置し、食事中に同じ階のトイレでうん○される心配の無いことや、飼う猫はメインクーンというジェントルジャイアントと呼ばれるほど穏やかな性格の猫であることをアピールした。
結果、抜け毛問題・飼育場所については完璧とは言わないまでも、それなりに納得してくれた。
だがメインクーンとはいったいどんな猫なのか?が最も重要な気がかりとなっているようだ。
それはそうだろう。
飼うとなれば長い間ずっと一緒に過ごすことになる。
家族同然の存在になる訳だから一番大事な部分と言っていいだろう。
だが私が愛してやまない種類の猫である。
自信はある。
見たまえ
これがメインクーンです。
…
…
……
相方「…コレ、もぅ虎じゃん!!(怒)」
最後に一番重要なところでプレゼン失敗となった。
こんなにかわいいのに…(涙)