相方も自分を見ている。
「決めてもいいかな?」と、どっちの、どういう意味だか分からない言葉を相方にかける。
相方はただ「うん」と言ってくれた。
自分はやっぱり建てたい!夢をかなえたい!
「どうか、よろしくお願いします。」と社長とH氏に頭を下げた。
契約決定!
小心者で優柔不断の自分にしてはがんばった…
帰りに相方に「二人で決めたボーダーラインの金額を超えていたのに、契約を決めてしまってごめん。」と謝った。
相方も契約して良かったと思っていたそうで笑って許してくれた。いつも、ありがとう。
家を建てようと漠然と夢を見て、初めの一歩で住宅展示場に行った日から既に2年以上経過している…
長かった。
心の底では諦めかけてた。ただの夢になるかも、そう思っていた家。
でも、ついに、本当に、建てるんだ。
この後、支払い含め色々大変なこともあるだろう。
でも今はホッとした気持ちと喜びでいっぱいだ。やっと、やっと、ここまで来た。