50代 家 新築 注文住宅 家造り 猫と暮らす メインクーン

50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

キッチンカウンターリフォーム大作戦

こんにちは。
たくてむです。

福ちゃんも美らちゃんもかわいくて毎日幸せです。

慌てて撮ったのでピンぼけですがキャットタワーでシンクロする二匹。
相変わらず仲良しでかわいいです。

そう。とにかくかわいいし幸せなのですが、お迎えした当時にちょっと切ないこともありました。
まだ一才未満のパワーを持て余しまくっている頃のこと。狂ったように家中を走り回り、走り回った後には大量の傷跡が…(´;ω;`)ウッ…
慌ててペット対応のフロアシートを敷いたりしたのですが、何せ3次元で暴れまわる暴君です。
フロアシートだけでは防ぎきれるものではありませんでした。

中でも一番悲しかったのは、お義父さんの山から切り出した大黒柱と同じ材を使って作った自慢のキッチンカウンターへの傷。
結構深い傷で、シンクに近いため水がかかることがあるからでしょうか?カビというか黒ずんできてしまいました。

とても思い入れの深い場所なので見る度にささくれの様に心にひっかかっていました。

しかしこれは福ちゃんも美らちゃんも悪くありません。
パワーを持て余しているニャンズですから仕方のないこと。

何より猫を飼いたいといったのは私です。

きれいに直せるかいまいち自信がなくてためらっていたのですが決心しました。

直しましょう!そして新築時のあの美しいカウンターを取り戻しましょう!

もちろんDIYで(笑)

まずは深い傷はパテで埋め、その後サンドペーパーでひたすら削ります。
乾燥によりちょっと反り返って端が上がって真ん中が凹んだ感じになっていたのも気になっていたので平らになるまで削りましょう!

削りだしてしまったのでもう後には引けません(汗)

こんなもん本当にきれいに直せるのか??

不安な中作業を進めます。

カンナで削ってからやればもう少し楽だったのでしょうけれど、自分の腕前をちゃんと認識している自分。
下手にカンナで削りすぎたりして修復不可能な状態になることを見越してカンナは使いません。
とにかくひたすらサンドペーパーで削ります。

最初は40~60番で平らになって傷が消えるまで削り、その後は120番、240番と番手を変えて滑らかにしていきます。

簡単に書いてますが思ったより大変でした(-_-;)
手作業じゃ無理なので電動のサンダーを購入して削ったのですが、それでもかなりの時間がかかります。
そして一番大変だったのがサンドペーパーで削った時に出る木屑の掃除。
家じゅうのあらゆる所が木屑だらけ。床も、棚も、テレビも、食器類も、全てが埃をかぶったようになっちゃいました…
相方も手伝ってくれましたが(というかほぼ相方が掃除してくれました。相方ありがとう)本当に大変でした。

そんな苦労の末、傷が消え滑らかになりました。
見てビックリです。

こんなに美しかったのね!!

美しいですがシンク周りで水が飛ぶここで、このまま使用はできませんのでウレタン塗装します。

乾燥するまで90分。

お手伝いしたい福ちゃんが塗装面に登りそうになったり、ついに手をのせちゃったりして悲鳴を上げますが…何とかきれいに乾燥しましたε-(´∀`*)ホッ

少しざらついているので600~800番のサンドペーパーでざらついたところを撫でるようにきれいにしてから二度塗りします。

本当は三度塗りしようかと思っていたのですが充分きれいだったので、力尽きた自分は二度塗りで終了。

養生のために貼っていたビニールを外してみると…

新築の時の、あのカウンターが戻ってきました!感無量です

が、ここで終了する訳にはいきません。
このままだとまた傷がついてしまう可能性がありますからね。

ホームセンターで透明なテーブルマットを購入してきて、サイズを合わせてカッターで切ってズレないように百均で買った透明なシールで固定して…

完成です!!

しかし時間かかった…長かった、長かったよ(´;ω;`)ウッ…

もう本当に大変だった。

でも、思い切ってやってよかった!

 

うれしいキッチンカウンターリフォーム大作戦のお話でした。

 

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