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50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

田舎のご近所付き合い②

こんにちは。
たくてむです。

前回の続きです↓

自分たちが引っ越してきて、ご近所さんに挨拶に回った後、しばらくしてから隣組長さんが我が家にやってきました。
そこで隣組の戸数や、町内会費の金額。河川清掃や地区で管理している山の作業等の隣組に加入した場合に参加する行事の説明などを受けました。
組長さんの話では「隣組に加入しない場合はゴミステーションの利用料のみ毎年払う形になります。今は全戸加入しています。」との事。
ここに来る前も隣組には全戸加入していましたし、行事の内容も引っ越す前の自分のところとそれほど違いはないなーと思って聞いていました。
押し付ける感じもなく、親切で、組長さんはとても感じの良い方でした。
思えば引っ越しの挨拶で伺った家も皆親切で良い方ばかり。
ある方などは組長さんから話はあると思うけど、近所付き合いは始まっているからと、この地区のことを色々親切に教えていただきました。
家庭菜園の新鮮な野菜をいただいたこともありました。

自分自身、引っ越す前は隣組に入ることは当たり前だと思っていたのですが…。
これから残りの人生を考える時には、ずっとどこかで引っかかっていました。

自分たちは静かに二人で暮らせる終の棲家として家を建てました。
やっと子どもたちも自分の手を離れました。籍を入れることもできました。後はただ穏やかな時間をこの家で過ごしたい。
それができることも理想の家の一部でした。

ご近所さんは皆良い方です。
隣組になる方も皆良い方と聞きました。
でも、自分の中で「ここからは付き合いを広げたくない」という気持ちがどこかにありました。
河川清掃や、ゴミステーションの清掃などは全然問題ありません。
お隣さんとも顔を合わせたら挨拶するのが当たり前の関係でいたいです。
ただそういう事とは別に、ここからはもう新年会や親睦会、スポーツ大会に無理に付き合う生活は遠慮したいと思ってしまいました。
もともと人づきあいが苦手で、これからは本当に気心の知れた人とだけの付き合いで良いと考えていた自分。
ただ二人で静かに暮らすだけにしたい。
そう思ってしまいました。

それからはずっと、どうしようかと考えてばかり。
自分勝手でわがままなだけだという罪悪感と、これからの人生はもう自分の希望するようにしたいという思いの間で気持ちが揺れまくりました。

 

長いですね(;´Д`A ```
続きます。

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