50代 家 新築 注文住宅 家造り 猫と暮らす メインクーン

50才で自分の理想の家を建てました

50才という年齢と低予算の悪条件で理想の新築一戸建ての家を持ちたいとがんばって建てました(*^^*)

インテリアコーディネーターさんと打ち合わせ②

次は床の色。
これまた種類がある。
しかも使用する木の種類でも色の入り方が違ってくるらしい。
SさんはH氏から自分たちの希望の情報を前もって聞いていたようで、
イメージしているのに近いのはこの中にありますか?といくつかの写真を見せてくれた。
どれもかなり自分たちのイメージに近い。
「聞いていたイメージから何となくBESSの八風のようなのがお好みかと…」とSさん。
びっくり!その通り!Sさん、あんたできる子や。自分と相方のSさんへの信用度はここでMAXになりました。
相方は興奮気味に「そうそう!そうなんです!」といつも持ち歩いている八風のカタログを取り出してきてこんな感じが良いのだとSさんと盛り上がって話し出した。
ただ、相方と違って自分はそこまで黒ではない方が良い。相方と同じく落ち着いた古民家風は好きだが暗すぎる家になるのはちょっと…なのだ。
ヒエラルキーで相方の下となる自分は遠慮がちにそう伝える。
「ダークオークなどではなくいっそ炭のような黒も潔くてカッコいいのですが、お二人の意見をまとめるとこんな感じでしょうか?壁の漆喰の色を調整すれば暗すぎることもありませんよ。」

と、できる子であるSさんは二人の意見のいいとこどりで的確に自分たちが欲しい色を出してくれた。
やはり餅は餅屋。インテリアコーディネーターがいる、いないでかなり差が出るんじゃなかろうか?
人件費を抑えるために、こういったインテリアコーディネーターはつかないで建てるところも多いと聞く。
センスのある人なら安くなる分お得かもしれないが、自分たちにはなくてはならない存在だと思った。